海外から見た日本のIT業界

海外には、GoogleやApple、フェイスブックといった超大手IT企業が存在する。
それぞれが販売している機器やアプリケーションを利用したことがないと言う人は、あまりいないだろう。特にGoogleは、検索エンジンを提供している最大手企業だ。
この前テレビを見ていてビックリしたのが、あのアフリカの先住民族のマサイ族が、なんとApple社のiPhoneを使っているではないか!これには本当に驚いた。先住民族の生活まで支えている海外のIT業界に脱帽だ。
さて本題だが、そんな海外から見た日本のITってどうなのか?
まず海外から見て、日本が進んでいる部分の一つを挙げてみると、やはり携帯電話だ。日本で販売されているもののほとんどは、インターネットのデータ通信が可能だ。アメリカでは、iPhoneなどが出てくるまでは携帯電話によるインターネットの利用はあまり普及していなかった。確か日本では10年以上前から、携帯でネットは当たり前だった記憶がある。
一方、遅れている部分は医療関係らしい。アメリカでは、患者のデータを一元化し、個人と医療をネットワークで繋ぐサービスが始まっているらしいのだ。しかし、日本では電子カルテも進んでいない。これは医療だけでなく教育の現場でも、なかなか海外に追いついてるとは言えない現状らしい。
海外の見習わなければならない良いシステムが日本でもどんどん普及していけるように、日本のIT業界には頑張ってもらいたい。

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